Windows 11 Home 初回起動時のセットアップとローカルアカウントの作成
ローカルアカウントでログインする
- Windows 11 を起動する
- ネットワークに接続する
(ネットワークに接続しない方法もあるらしい)
マイクロソフトアカウントの作成に誘導される。 - マイクロソフトアカウントのIDとパスワードの入力が促されるので、存在しないIDとパスワードを何度も入力する。 例 ID president 、パスワード microsoft
4. ローカルアカウント作成画面が開く。
ローカルアカウントを作成する。管理者権限が付与されていることを確認する。
参考資料
Windows 11 でのローカルアカウントを用いたセットアップ方法

起動USBの作成
準備 32GB USBを使用
起動USBに使用するUSBメモリのデータはすべて消されるので、消されてもよいものを準備する。
ローカルアカウントでログイン
起動USB、起動ディスク作成画面を開く。
Windowsキー→再セットアップメディア作成ツール
参考資料
NEC Lavie の場合
https://faq.nec-lavie.jp/fa/qa/web/knowledge22999.html
富士通の場合

VAIOの場合
https://solutions.vaio.com/4368
Microsoft Office
Microsoft Office を使用しない場合は何もしない
(Microsoft Office を使用する場合)Microsoft アカウントを作成して、 Officeを有効化
Libre Office インストール
(必要に応じて)Libre Office のインストール
日付と時刻の設定
Windows 11 は初期の設定では、時計あわせのために、マイクロソフト のサーバへアクセスしている。このアクセス先を、日本の情報通信研究機構のNTPサーバに設定しなおす。
設定先 ntp.nict.jp
手順詳細
Windows 11:
スタートボタンを右クリックし、「設定」を選択します。
「時刻と言語」→「日付と時刻」へ進みます。
画面を下にスクロールし、「その他の時計」を選択します。
「インターネット時刻」タブを開き、「設定の変更」をクリックします。
「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックを入れ、サーバーの入力欄に「ntp.nict.jp」と入力します。
「今すぐ更新」をクリックし、完了したら「OK」をクリックします。
参考資料
ローカルアカウントとマイクロソフトアカウント
ローカルアカウント
特徴
インターネット接続が不要で、PCにサインインできます。
1台のPCにのみ関連付けられ、他のデバイスとの同期はできません。
設定やファイルは、そのPC内にのみ保存されます。
利用シーン
インターネットに接続しない環境でPCを利用する場合。
PCの設定を同期する必要がなく、1台のPCのみで利用する場合。
Microsoftアカウントの利用に抵抗がある場合。
マイクロソフト アカウント
特徴
インターネット接続時に利用でき、OneDrive、Outlook、XboxなどのMicrosoftサービスにアクセスできます。
壁紙や設定など、PCの設定を複数のデバイス間で同期できます。
クラウドにバックアップされるため、PCの買い替え時にも設定やデータを引き継げます。
利用シーン
複数のPCやデバイスを使い、設定やファイルを同期したい場合。
Microsoftの様々なサービス(Office、ストアアプリ、Xboxなど)を頻繁に利用する場合。
参考資料
下記はマイクロソフトさんの、ローカルアカウントから、マイクロソフトアカウントに切り替えるための手順 必要に応じて閲覧してください。

コメント